2012年に児童福祉法・障害者自立支援法等の改正により創設された事業所です。障がい児が障がい児以外の児童との集団生活に適応することができるよう、身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じて適切かつ効果的な支援を行う事業所を指します。
学校・保育所にお伺いします
医師監修のもと、有資格者が子供たち一人ひとりの成長や個性に合わせた医療アセスメントを行います。保育所や学校を訪問し、子どもたちを支援していきます。
※保育所や幼稚園、小学校などに在籍している発達や言葉に遅れや不安のある児童が対象です。
※療育手帳などの交付を受けている必要はありません。
※受給者証の交付が必要となります。
医療的な側面でのアセスメント・サポートを強化
支援内容
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ABA(応用行動分析)
行動の前後をコントロールすることにより、自閉症早期療育法の一つで問題行動の増減を図る
言語機能の向上、社会性の向上、問題行動の減少、パフォーマンスの向上
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TEACCH
構造化を特徴とした療育プログラム。早期療育の一つであり、QOL向上を図る
言語機能の向上、社会性の向上、構造化された環境適応、コミュニケーションスキルの向上
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SST(ソーシャルスキルトレーニング)
場面を設定しての行動学習、対人スキルの習得を行い社会生活の基礎を構築していく療法
言語機能の向上、社会性の向上、対人スキルの向上など
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ペアトレーニング
保護者の子供の困りごとを解消し、子供の発達促進や行動改善を目的とした支援者向けのプログラム
療育関係の構築、子育てに対する自信の向上、子供の行動学習
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感覚統合療法
複数の感覚を入力、出力することにより感覚整理、統合を行い行動学習を促すプログラム
言語機能の向上、社会性の向上、対人スキルの向上、道具の使い方学習
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ビジョントレーニング
保眼球運動のコントロールを行い、視空間認知を高めるプログラム
板書や音読のスピード向上、対人スキルの向上、整った文字を書けるようになる