第9回日本在宅栄養管理学会学術集会に参加しました。

『在宅栄養ケアを地域へ拡充しよう~地域の保健・医療・福祉から栄養ケア・ステーションへつなぐ~』
をテーマに開催されました。

開催場所は北海道札幌市!

「2024年、2027年の報酬改定では、栄養が主力になってくる。

居宅へ訪問する意味はただ単に栄養面だけを確認、指導を行うだけではない。

生活している環境の問題点を見つけられる可能性があることが外来や病院との違いであり、

問題点を抽出し多職種につなげることが訪問する意味でもある。」

という講演の先生のお話により、

知識と共に他職種と連携する力を身につける必要があると感じました。

また訪問栄養指導とは何かを考える機会になりました。


オンデマンド発表では、2演題発表させていただきました。


『摂食嚥下機能低下患者における管理栄養士のみの介入例と多職種介入例の比較について』
『当法人認定栄養ケア・ステーションにおける地域事業所との連携について』


これからも地域に根付いた活動ができるよう、

患者様・ご家族様と寄り添い、多職種の皆様と連携しながら

よりよいサービスをご提供できるよう努めていきます。