グループワーク・勉強会が開催されました

グループワークのテーマは
『カルテの書き方~客観的情報のとりかた SOAPのOに注目しよう!』
前回の勉強会ではアセスメント方法について学びました。

アセスメントで得られた情報ををどのようにカルテに落とし込めばよいのか職員全員で学びました。
新人職員さんも在宅栄養訪問を始めるタイミングでの勉強会でした。


経管栄養、心疾患、認知症、看取り・終末期と
グループごとの症例をベースに、
カルテ記載への落とし込み方を考えました。

気づきや視点を共有ができ、
有意義な学びの場となりました。

勉強会では
『糖尿病~在宅・高齢の方の場合』について学びました

糖尿病の加療をされている方は在宅の現場で多くくいらっしゃいます。
キュア・ケアの違いからまずは学び、
在宅での管理栄養士の役割・具体的指導方法について学びました。

医師同行をしている職員からは、投薬の内容、よく処方される薬剤の確認、
病態についてもわかりやすく提示がありました。

必要栄養量を算出をし目標数値を掲げながらも、
長年にわたって身についた食習慣にかかわるアプローチは
管理栄養士のコミュニケーション力やアプローチ方法が大きく関わってきます。
失敗例・成功例などの症例も踏まえながら食支援時のポイントを再確認をしました。

次回のテーマは『腎臓病』を予定しております。9月に開催予定です。