第4回日本在宅医療連合学会に参加しました。
今回のテーマは『わが町の在宅医療~自治体・医師会の本気、住民の安心~』。
兵庫県神戸市にて開催されました。
当法人からは12演題が採択され、うち3演題が訪問栄養指導に関わる発表でした。
管理栄養士からの発表:『居住系施設における訪問栄養指導の活動報告』
歯科医師からの発表:『他職種連携においてVEを活用し食支援を行った膵癌末期患者の一例』
作業療法士からの発表:『訪問リハビリテーション、訪問看護師および訪問管理栄養士による多職種連携加療について―頚髄損傷患者における重度褥瘡』
写真は管理栄養士による発表の様子です。
当法人に限らず、様々な職種の方々が発表内で管理栄養士の存在や訪問栄養指導について触れており、
在宅医療の現場へ管理栄養士が介入していくことの必要性・重要性を改めて感じました。
また今回は管理栄養士だけでなく、在宅医療に関わるすべての人が発表を行っており、
幅広い視点から在宅医療の現場を捉える良い機会となりました。
会場内では展示や企業ブースあり!興味のある本ばかりで悩みましたが、何冊か購入しました。
抄録集とともに、学会後も勉強を続けています!
今後も定期的に参加し、最新の知識・技術の習得を行うことや、
発表を通して在宅医療・訪問栄養指導の発展に少しでも寄与していけるよう努めてまいります。