認定栄養ケア・ステーション横浜南部にて、初の小児向けの講演「親子クッキング」を行いました。
18人(大人5名、子供8名)に参加頂き、災害時の食事環境・三大栄養素についての公演を行いました。
調理実習では災害時に役立つパッククッキングという調理方法でうどん、ポテトサラダ、コンソメスープ、ゆで卵の4品を作りました。特にじゃがりこにお湯を入れるだけで完成するポテトサラダは、「すごい」「おもしろい」ととても好評でした。また、地域の方に夏野菜の差し入れを持ってきていただき、彩り豊かな料理を作ることができました。
子供達には夏休みの自由研究にも活かして頂き、災害時に役立つ知識を身につけていただくことができました。
今回の講演会には、以前行った高齢者向けの講演に来てくださった方がお孫さんを連れて参加してくださっており、地域の繋がり・包括的な支援を感じることができました。
これからも活動を通して、地域の方々の支援を行っていきたいと思います。