6月末、あうる訪問看護リハビリステーション北久里浜様からの
ご依頼で講演を行いました。
参加者は看護師、理学療法士、言語聴覚士など計11名でした(内1名オンライン参加)。

内容は訪問栄養食事指導の制度、低栄養・糖尿病の食支援、
栄養補助食品についてなどです。

事前にいただいた質問では「ダンピング症状がある方の食事」や「四毒の思想がある方でも栄養のとれる食事」について、
当日の質疑応答でも「立てない方の身長の測定はどうしていますか」など、
具体的な質問があり、こちらもとても勉強になりました。
※四毒の思想:「小麦粉」「植物油」「乳製品」「甘いもの」の4つを、健康に悪影響を及ぼす可能性がある食品として避ける考え方

看護師やリハビリ職は、管理栄養士より患者と接する機会が多く、患者にとって最も身近な医療職だと思います。
そんな皆さんと交流ができた貴重な機会を大切に、今後も地域の多職種と連携ができるよう活動していきたいと思います。

担当:横須賀三浦