『神奈川県訪問リハビリテーション実務者研修会2025年』にて講演をいたしました。
リハビリについては当院の理学療法士で講演を担当させていただきました。
管理栄養士からは『訪問栄養指導の実践とリハビリテーションと協働について』をテーマで
訪問栄養食事指導についての実践、保険制度、症例についてお話し致しました。
理学療法士とのディスカッションでは、栄養の具体的支援方法、亜鉛欠乏の方へのおすすめ食品等のご質問を頂きました。

在宅患者のQOL向上には、リハビリと栄養の両者が必要な事は理解されています。しかし実際の在宅の現場では、訪問リハビリのセラピストと訪問の管理栄養士が現場で会う機会は少なく連携方法等の課題もございます。
在宅療養患者への栄養管理の必要性を多職種に理解いただき、今後、栄養士の地域での活躍が今後増加につながっていければと思います。
今回、講演の機会を頂きました皆様、研修に参加いただきましたセラピストの皆さまに感謝申し上げます。
