のぞみ訪問看護リハビリテーションチーム登戸様より依頼をいただき、在宅での栄養・食事をテーマとした講演(zoom)を実施しました。

 


質疑応答や講演後のフリートークでは、実際に訪問されている患者様の食事内容に関するご相談が多く寄せられました。

食事内容の偏り、食事量の低下など、食事面の改善が望まれる一方で、栄養指導=制限をするという印象が強く、管理栄養士介入まで繋がりにくいことが現状の問題としてあるようです。

在宅での栄養指導は、患者様の食事の楽しみを維持できるようにアプローチしていくことが非常に重要です。

今回の講演会を通し、外部の多職種の方に向け、訪問管理栄養士の必要性を周知することができたのではないかと思っております。

また、地域活動は情報共有の場でもあり、私達管理栄養士にとっても、大変貴重な機会となりました。

引き続き、管理栄養士の専門性を活かし、積極的に地域との連携を行って参ります。