医歯薬出版『臨床栄養』2024年5月号に症例を掲載させていただきました。

 

摂食嚥下リハビリテーション栄養専門管理栄養士連載の20回目を担当しました。

テーマは、前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血後、経鼻胃管栄養法での栄養支援から

完全経口摂取へ移行できた症例―住宅型有料老人施設での支援としました。

 

専門管理栄養士の先輩の先生方に多くの御指導をいただきました。

自身の詰めの甘さを感じるとともに、日々の症例の振り返りの大切さを改めて学びました。

施設での摂食嚥下支援において、管理栄養士の果たす役割は多岐にわたります。

実践しやすい方法を施設に伝達し患者様のQOLアップが図れるよう、日々の臨床に取り組んでいきます。