第27回 日本褥瘡学会学術集会に参加させていただきました。
テーマは「2025年問題を多職種で乗り越える」

日本は2025年に総人口の65歳以上が30%、75歳以上が18%となり超高齢化社会に突入しています。
私たちが関わる患者様の人数も必然的に増加することが予想され、スムーズな連携・早期対応が必要になってきます。

褥瘡に関してであれば早期介入・早期治癒が必要となり、今回各種栄養素の最新知見はもちろんのこと、他職種の様々な取り組みについて学ぶことができました。
褥瘡を治癒するためには、多職種の連携が不可欠であり、他職種への理解を深めることはスムーズな連携を図る上でも重要であることを再認識しました。

【在宅×褥瘡×栄養】の発表はまだ少なく、当院での取り組みを発表に繋げられるよう、症例を積み重ねていきたいと思います。