今年度は医療、介護、障害福祉サービス内容等のトリプル改定がありました。
今回は在宅訪問栄養指導に関わる改定内容についてご紹介します。

【介護報酬について】
①通所サービス利用者に対する介入の充実として、通所サービスを利用されている”通院が困難な”在宅療養者への介入が可能となりました。(月2回限定)
②算定回数の見直しとして、終末期におけるきめ細やかな栄養管理のニーズに応じる観点から、医師が認めた場合において1か月に4回の介入が可能となりました。
③基本報酬が1単位アップしました。

【診療報酬について】
在宅療養支援診療所と在宅療養支援病院において、『訪問栄養指導を行うことが可能な体制の整備』という施設基準が設けられました。

上記に伴い、当法人では新しくパンフレットを作成しました。

引き続き、在宅訪問栄養指導の認知度アップや地域活動の啓発に努めていきたいと思います。