今回は年末に投稿した院内勉強会のうち、嚥下食の部分について掘り下げます。
日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整分類2021の内容確認、
市販食品の嚥下コードを確認しながら実際に試食を行いました。
サイトと補助食品のカタログで分類が異なるものもあり、適宜分類の確認が必要であることを共有しました。
以下が試食で使用した嚥下食です。
また、適正なとろみの強さを作れているか、粘度の確認方法の一つである”シリンジ法”の実習を行いました。
実際にとろみ液を作成することで、基準と照らし合わせながらとろみの強さの再確認ができました。
実際に試食や実習を行うことで、座学だけよりも記憶に残る、有意義な時間を過ごすことができました。
今年も定期的に部内の勉強会を開催していきます。