在宅訪問栄養指導の様子をご紹介します。
なかでも今回は私たち栄養士の持ち物についてです。

 

バイタル測定機器で、ご本人様へ声掛けをして、血圧、脈拍、体温、SPO2の測定を行っています。

ペンライトは口腔内の状態を確認するため、聴診器は腸音や呼吸音、嚥下音を確認するために持ち歩いています。

体重測定も栄養管理を行う上で重要なので、体重計も持参しています。
立位が可能な方やふらつきなどの危険性がない方に関しては、一般的な体重計を用いて測定します。
しかし在宅では立位が困難な方、車椅子を利用されている方もいらっしゃるため、立位が困難な患者様の体重測定を実施できるよう車椅子用体重計も持参するようにしています。

 

また、ご希望がある患者様に処方で出せない”食品”タイプの栄養剤をお届けすることもあります。
画像はたくさんある栄養剤の一部です。

 

患者様の栄養状態や病態に合わせて、必要な方には栄養剤の提案を行っています。