8月30日~31日に福岡国際会議場で開催されました、
第30回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会に参加させていただきました。
本学会のテーマは『first and last and always いつも かわらず』です。

台風の影響によりセッションやポスターも少ない中での開催でしたが、
質疑応答の時間を延長するなどより深く1つの演題や先生方と関わることができた気がします。

 

今回、『耳鼻咽喉科医によるVE検査の管理栄養士同行について』演題発表させていただきました。
栄養剤の加工方法について医師から質問をいただくなど栄養について興味を持って頂き嬉しかったです。
発表に際しましてご指導賜りました耳鼻咽喉科医の西山先生は摂食嚥下のスペシャリストとして各メディアでもご活躍されています。

 

生きる力となる“食”は多職種の力により障害があっても食べる可能性を広げることができると改めて感じました。
現地参加だからこそ学べたことは部内でしっかり共有をし、今後の訪問に活かせるよう精進していきます。