いよいよ新卒研修も残すところ2日となりました。本日は新卒研修3つのプログラム、

・法人理念研修・新社会人研修・介護職員初任者研修

のうち、介護職員初任者研修の修了試験を行いました。約130時間に及ぶプログラムを経て、結果は無事に全員合格!明日は4月1日から始まった研修の総まとめを行います。

(管理栄養士)130時間という長い時間だったが、振り返ると、とてもあっという間で、この研修を通して介護に携わるものの心構えや基本技術、それぞれの職種の得意分野を学ぶことができた。生まれてから生涯学習は始まっており、生きている1秒1秒が全て学習であるため、常に学習しているという意識をもち、好奇心旺盛に多くの事に興味を持っていきたいと思った。

(医療事務)とにかく介護初任者研修修了試験を皆で合格することが出来て良かったと心から思う。さまざまな職種や考え方のメンバーとグループワークを行なったり、共に学習することで自分だけでは得られない知識を得ることが出来た。グループワークに関しても、何度も行ない経験を積み、多くの講師からアドバイスを取り入れることでより良いものになっていたと実感している。自分たちが過ごしいる一分一秒が生涯学習の一部であるという意識を持つことで、多くの知識を得ようとする姿勢が出来上がると思うのでそういった意識を忘れずにいたい。

(歯科助手)これまでの研修を通し、介護の基礎知識や高齢者に対する理解が深まった。さらに、介護分野でも多職種チームでケアすることが求められることを学び、グループワークや実技で再認識できた。そして、修了試験合格という結果を達成できた経験を忘れず、今後も様々な分野での学習をし続けたいと思った。

(社会福祉士)これまで受けてきた130時間の研修を経て解釈が広いものに変わった。今までの解釈の中には、もちろん仕事に関連する学びも含まれてはいたが、社会人としての生活を送ったことがないため想像上の学びに過ぎなかった。しかし現場で働いている先輩方の貴重な体験談やアドバイスをいただき、生涯学習の中でも特に、仕事を通して学ぶことは計り知れないのではないかと感じた。