4月1日から始まった「新卒研修」の全行程が終了しました。当法人では新卒入社の職員に対し、配属前の準備期間として一ヶ月強の研修期間を設けています。法人職員としての心得はもとより、社会人としての常識や作法、医療・介護・福祉に携わるプロとして最低限の知識とスキルを様々な角度からプログラム化しています。
来週からいよいよ現場配属。新卒達は当法人の船に乗り込んだばかりです。さあ、一緒に漕ぎ出そう!大海原へ!!
以下、最終日「業務日報」からの抜粋です。
(管理栄養士)この研修で学んだことは今後の業務や人生で活きることばかりであるため、今後の業務に活かし、成長していきたいと考えた。仲良くなれた同期と離れてしまうのは寂しく感じるが、今回の研修で学んだことや育んだ絆を大切に、配属後も支え合い業務に取り組んでいきたいと感じた。
(社会福祉士)最初は長いと感じていた研修も、同期のおかげで乗り越えることができた。これまでの研修の日々はこの先何年経っても思い出すと思う。それぞれの職種での活躍が、また同期と引き合わせてくれると思うので、研修での学びを忘れることなく、まずは自分にできることを精いっぱい頑張りたい。
(介護士)来週から現場配属される上で何が必要で、何を意識すればいいかを学び、振り返り、準備をすることが出来た。現場では介護職員初任者研修を思い出し学んだ事を実践したい。また即実践するべき挨拶、感謝、想像をしていき、前向きに頑張っていきたい。
(医療事務)本当に長いようで短い一ヶ月弱であった。この研修は一人であったら乗り越えられている自信はなく、同期の皆がいてくれたから日々の勉強も頑張ることが出来た。集団で講義を受けたりするというのは高校生ぶりで、不安だった研修期間を楽しく過ごすことが出来たので皆に感謝している。この一ヶ月弱で学んだ様々なことを土台にして配属後も多くのことを吸収し、法人に貢献出来る人間になりたい。