サンライズファミリークリニックの敷地内にあるトレーラーハウスを利用した「オレンジカフェ」の第二弾を開催いたしました。オレンジカフェとは、認知症の人やその家族、地域住民、医療や介護の専門家など、誰でも気軽に参加できる集いの場です。認知症支援のシンボルカラーであるオレンジにちなんで名付けられています。詳しくは資料(厚生労働省からのリンクページ)を文末に掲載いたしますのでご覧になってみてください。

今回はギター演奏にのせて季節の歌や懐かしの名曲などを参加者全員で歌いました。ほのぼのとした空気に包まれ、寒い季節にもかかわらず、心も合わせて暖かくなりました!また管理栄養士からは「はちみつレモン」を使用した簡単に作れるレシピを紹介。参加した皆さまからは好評でした。

地域住民の方14名のほか、行政/企業の方を合わせ20名の方、また当法人からは医師、社会福祉士、管理栄養士が参加いたしました。前回よりも参加人数が増えたのは、いわゆる「口コミ」効果によるものです。次回は1月第3土曜日1月18日を予定していますが、その際は「オレンジカフェのチラシ作り」を予定しています。今後も様々な取り組みを実践していきたいと考えています。

※資料リンク「よくわかる!地域が広がる認知症カフェ」(厚生労働省サイト:認知証介護研究仙台センター発行)
https://www.mhlw.go.jp/content/000521784.pdf