

今回のテーマは「麻痺」。地域の居宅支援事業所の職員の皆さまなど17名にて実施いたしました。
講師として澁谷院長より主治医意見書を書くポイントなどを解説。医師目線ならではの内容を地域の福祉関係の皆さまにお伝えできたことには意義があったと思います。
また、麻痺は脳血管疾患後になることがケースとしては一番多く、環境調整だけではなく患者様本人の受け入れも課題となっていることが今回ご参加の皆様からも多く聞かれました。
他に当クリニック栄養部からは、麻痺の時の食事介助のポイントをわかりやすく解説。金銭面で負担をなるべく少なく支援の幅を広げる一端として、食事介助に使えるようなグッズも100円均一ショップなどで購入することができることなどをお伝えしました。
今回から社会福祉士による在宅医療に関する法律や制度などの解説を始めています。
※リモートでの画面は29回目の勉強会開催にかけ、「29=ニク=肉」骨付き肉のイメージで顔に両手を添えたポーズで記念撮影。ご協力いただいた参加者の皆さま、ありがとうございました。(当法人以外の参加者の方には画像処理を行っています)