認定栄養ケア・ステーションでは日々技術向上の為、様々な勉強会を開催しております。

本日は過去の勉強会【栄養評価について種類と評価方法 】より 1つの 栄養評価ツールをご紹介させて頂きます。

なぜ栄養評価をするのか

初めに、なぜ栄養評価をするのかという基本を改めて確認していきます。

まず栄養障害またはそのリスクのある方を抽出する、栄養スクリーニングの為に栄養評価が必要です。
ここで評価をすることで、栄養障害やそのリスクのある対象者に早く気付くことができるので、
状態が悪化する前に介入していくことができます。

そして、対象者に起こっている問題の原因や程度など
スクリーニングより詳細な情報を得たい場面でも
栄養評価ツールを使用することがあると思います。
ここで評価して得た情報がケアプランの基盤となり、
どのような介入が必要か、どのように栄養指導をすすめていくかなどを
考えるもととなります。

EAT10~評価ツールのご紹介~

EAT10 は対象者に起こっている問題の原因や程度など
簡易的な質問に答えるだけで飲み込み機能を評価できるセルフチェック表です!

EAT10の特徴
・ご家族が状態の変化に早く気づくことができる!
・自宅などどこでも行えること!
・世界24ヵ国に翻訳されていて嚥下評価の評価スケールとして役立っている!

EAT−10の内容はシンプルな10個の質問に5段階で回答します
回答の仕方として
0:問題なし
1 l
2 l
3 ↓
4:ひどく問題
という数値で評価していきます

各質問の回答はそれぞれ0点、1点、2点、3点、4点と計算され、10個の質問の合計を算出します(最大40点)

合計点が3点以上
 であれば医師へ相談が必要です!!

    2点以下
 であれば家族は注意深く観察 が必要です !


ぜひご家庭で、セルフチェックをしてみてください

EAT10 は定期的なチェックで変化に気づき、誤嚥性肺炎の予防もできる!