



入社して1週間が過ぎ、新卒達も緊張がとけ笑顔も多く見られるようになりました。
新社会人研修では礼の作法、名刺交換、電話のかけ方、SNSなどのデジタルリテラシーについてなど、基本動作から学びを開始しました。こういった「社会人としての基本」を学ぶことができるのは、新卒にて入社し勤務を開始したこの時期しかありません。
他にも業務としての基本であるPDCAや報連相、コミュニケーションの大切さなど多くの学びを得た新卒達。明日4/10からは介護職員初任者研修プログラムに基づいた医療、介護の研修が始まります。
以下、新卒達の日報を抜粋して記載します。
(社会福祉士)本日で新社会人研修は最終日だったが、初めに比べ、グループで話し合い、発表までスムーズになってきたなと感じた。全員が意見を出し合い、発表の役割を決めるのも早くなった印象であった。これはこの4日間の新社会人研修でそれぞれ個人としてスキルアップしたからと感じた。
(医療事務)新社会人研修を通して、多くのことを学んできたが、テキスト等で学んだこと以外にも朝の挨拶や休憩時間や発表の準備時間などでのコミュニケーションでも学びが得られたと感じている。同期と接する中で最初は離れていた心理的距離感が徐々に近づき、「遠慮と配慮」、「報連相」が少しずつではあるが身についてきたように思う。新社会人研修は本日で終了となるが、今後も研修は続くため、引き続き新社会人研修で教えていただいたことを意識しながら自分には何ができるのか、どうすればより良い環境を作れるのかを考えて行動していきたい。
(介護補助)新社会人研修の初めは、どんなことを学ぶのか、またその研修が自分にとって本当に意味があるのかと疑問に思っていた。しかし、新社会人研修を終えた今、ようやくその意味や重要性がわかるようになった。研修を通して、新社会人としてだけでなく、人生における基本的なルールや仕組みについて学んだように感じる。特に、コミュニケーションの重要性や、プロとしての自覚、さらには人間的な能力の向上が、これまで学んできた内容の中で自然と身についていったと実感している。