


先月、ワシントン大学学生受入れを記事にいたしましたが、年間を通して医療・福祉系大学や専門学校より臨地実習として学生を多く受け入れています。
特に1月、2月にかけては受け入れ人数が年間で最も多い時期です。今年に入り、既に40名近くの学生を受け入れています。医療系大学の医学部、薬学部、専門学校のリハビリ、看護学科学生など多岐にわたります。
病院から退所した患者さまが、地域医療にてどのような医療を受けているのか。ユニメディコの事業の主軸は在宅医療の提供ですが、実際に行っている小児から高齢者に対する往診や訪問診療といった在宅医療を、学生たちは臨地実習として学びに来ているのです。
また、職員のお子様に対し医療を体験する企画を実施したり、中学・高校生向けに学校まで医師が出向き、医療に興味を持つ学生に対して啓蒙活動をしています。外国人の受け入れとしてタイ王国の大学より看護学科の学生や教員の見学を実施したこともあります。
年齢問わず、日本のみならず世界に向けてユニメディコの取り組みを体感し学んでいただく機会を設けることは、我々が掲げている「近未来の医療・介護・福祉を支える」というフレーズに結びつくものだと考えています。
明日の医療・介護・福祉を支える若き力を引き続き応援して参ります。
※使用写真におきまして、当法人所属以外の方には顔貌に画像処理を行っています