今年も三浦半島で襷(たすき)を繋ぎました!

RUN伴(ランとも)とは、地域の住民や企業、商店などが、認知症を生きるご本人やご家族、医療福祉関係者などと一緒にタスキをつなぎながら走る、まちづくりイベントです。

全国各地で開催されていますが、11/1〜4まで開催された神奈川県横須賀市・逗子市・葉山町・三浦市コースに今年も参加いたしました。病院・クリニック・訪看ステーション・居宅介護支援事業所・老人ホーム・デイサービスなど多くの医療機関や事業所が協力して参加する非常に規模の大きいイベントです。

今回の横須賀市・逗子市・葉山町・三浦市コースは、11/1逗子葉山→11/2三浦→11/3横須賀→11/4三浦のルートにて実施、横須賀にてゴールを迎えました。

特に11/2では三浦地方はあいにくの豪雨。急遽ランは中止とし、代わりにサンライズファミリークリニックの三浦事務局を利用し、認知症カフェの開催と訪問する予定だった事業所などを車で周り、それをリモートにてパブリックビューイングで応援、タスキをつなぐという形態に変更いたしました。リモートを使用した中継では、地図上のストリートビューイングも併用し臨場感溢れる形で実施。さながらTVの中継番組の雰囲気でした。

会場にもたくさんの皆様が来て頂き、現場+リモートにて総勢100名以上が参加いたしました。RUN伴を通して他の事業所の方々とも交流をはかることができ、非常に有意義なイベントなりました。

何ヶ月も準備してきたイベントが天候の関係で急遽イレギュラーな運営となってしまいましたが、皆で乗り越えられたという達成感と、最終的には「恵の雨だったね」と笑い合うことができた充実のイベントでした。参加された皆さま、お疲れ様でした!

※掲載画像には一部画像処理を行っています。
※RUN伴については以下のサイトをご覧ください。
RUN伴 公式サイト