神戸国際会議場にて開催された、日本LD学会に当法人小児リハビリ所属の作業療法士、言語聴覚士が参加いたしました。LDとは読み書きや計算など特定の課題習得のみがうまくできない学習障害のことを指します。
医療従事者だけではなく、教育分野や支援センターなどの事業所からの研究発表や事例報告を聴講いたしました。現場でも即実践できるアセスメント方法など多くを学ぶことができました。
また、学校・医療福祉・家庭での連携を強化することによって、対応の統一化の実例など、当法人でも保育所等訪問支援や他機関・他事業所との連携をしている中で、連携をより一層強化させ、より良い支援の提供に繋げるため参考にすべき発表も多くありました。
今回の学びを今後の臨床に活かせるよう、他スタッフと社内勉強会を通じて共有してまいります。