3月5日、AI委員会メンバーにて大阪府にあるインテックス大阪にて開催されている「第11回メディカルジャパン大阪・医療・介護・薬局week」に参加いたしました。メディカルジャパンとは医療機器・介護用品、ヘルスケア関連の企業約400社が出展する大規模な展示会です。

ユニメディコには部署間を跨いだ職員で構成されている「委員会」組織があります。その中に業務効率を改善する具体策を話し合ったり、検証したりする「業務改善委員会」という委員会がありますが、その分科会として「AI委員会」が本年2月に発足いたしました。入社2年目〜4年目の若手職員を中心に構成され、新しい視点でAI等を活用した次世代の業務改善を担えるよう発足した委員会です。

2人1組を基本とし展示会に参加、気になったシステムや製品などをまとめ発表、同行した管理職にプレゼンテーションを行うという新たな取り組みも実施しました。

・SaaS型高齢者見守りシステム
・高齢者施設向け調理済冷凍食品提供サービス
・AIドライブレコーダー
・セラミックボール“濡れない足湯”
・病院向けAI業務支援
・RPAを利用したパソコン業務自動化システム

など、若手職員が着目したサービスや製品の中には実際に導入を検討するシーンもみられました。

AI、つまり人工知能を利用した技術は生活や業態を大きく変化させる可能性があり、急速に想像を超えるスピードで進化しています。若手の新たな視点と、豊富な知識や経験を持つベテラン勢の意見を融合させ、先進的かつ安全安心な医療・介護・福祉の提供ができるよう、今後も活動して参ります。