京都府にある国立京都国際会館にて2025年1月17日〜19日の期間に開催された【第28回日本病態栄養学会年次学術集会】に、ユニメディコの管理栄養士6名が参加いたしました。

今回の学会では学会名に「病態」が含まれているとおり、疾患ごとの症例報告や研究内容が多く発表されていました。

実際のケースにおいて、複数の疾患を併発されている場合が多く、一つひとつの疾患における知識があっても対応が難しいと感じることがあります。

今回、実際に管理栄養士がどのように介入したのかなど様々なケースを聴くことができ、臨床データを基に管理栄養士介入の必要性を学ぶことができました。通常行っている栄養指導時に応用できることもあり、管理栄養士としてのモチベーション向上にも繋がりました。

また、治療(薬)やリハビリ、口腔ケア等と栄養の関連性を訴える内容も多く、改めて栄養からのアプローチだけでなく他職種との連携も必須だと感じました。他にも興味深い発表が多々あり、学びの多い学会参加となりました。