愛媛県県民文化会館にて開催された第65回日本児童青年精神医学会総会に当法人の医師、看護師、作業療法士、児童発達支援管理責任者らと参加いたしました。
発達障害、精神疾患など学童期から思春期、成人期のライフステージに伴う活動報告、児童相談所、学校との連携、課題、ディスカッションが中心でした。
発表内容は不登校、摂食障害、PTSD、いじめなど病院、クリニックでの取り組みが多く報告されていました。
訪問診療、訪問看護、訪問リハビリなど在宅部門での発表は少なく、家庭環境調整含めた在宅での療育支援、多職種、行政機関との連携、認知度が今後の取り組みで重要であることを実感いたしました。